アフリカイスラム系テロリストボコハラムとナイジェリア軍のおわりなき戦い
こんにちは、水野です。
日本ではあまり話題になりませんが、アフリカでは未だにイスラム系のテロリストが勢力を増しています。アフリカではいくつかの組織がありますが、特に有名なのはボコハラムです。
アルジャジーラの報道によるとナイジェリア軍基地にとボコハラムが襲撃して、ナイジェリア軍が30名以上が死亡したという記事がありました。
ボコハラムについてはWikiから引用しました。
ボコ・ハラム(Boko Haram)は、ナイジェリアのサラフィー・ジハード主義組織。正式な名称は「宣教及びジハードのためのスンナ派ムスリム集団」(アラビア語: جماعة اهل السنة للدعوة والجهاد Jamāʻat Ahl as-Sunnah lid-daʻwa wal-Jihād)という。
Boko はハウサ語で「西洋式の非イスラム教育」を意味し、Haram とはアラビア語で「罪」の意味である。つまり Boko Haram とは「西洋の教育は罪」という意味となる。ナイジェリア北部の各州にシャリーアの導入を目指して武装闘争を展開している。「ナイジェリアのターリバーン」と呼ばれる。アルカーイダと連携しており、2015年にはISILに忠誠を誓っている。
その創業者がモハメド ユースフで2009年に殺害されました。彼はサラフィ運動という
イスラム教スンニ派の影響とヨーロッパの西洋文化をイスラムの教えとは異なる悪の文化と教える運動に共感してナイジェリアでテロ組織を始めたのが最初です。その後ナイジェリアを中心に10000人の兵士がいるといわれています。
そのボコハラムを世界で有名にした誘拐事件がこちらです。
それらをはじめ、ボコハラムはナイジェリアをはじめ、その近隣の国々を混乱におとしいています。
中東のISは現在分派しており、アフガニスタンでは分派したISISアフガニスタンの指導者を殺害したと発表された。
ISISは一時期に比べて力か落ちているが、その分派したグループがまだ勢いがある状態です。日本にもイスラム教徒が増えています。そして、テロリストも日本を狙っているといわれています。テロリストが日本に入らないために、政府は対策を強化してほしいと思います。東京オリンピック開催は2年を切りました。
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