ケニアはアフリカ最大のある果物の生産量がある
こんにちは、水野です。
ケニアといえば、コーヒーや紅茶のイメージがありますが、ケニアでは今、とても注目されているくだものがあります。
それは、
アボガド
では、いつものようにアボガドをwikiで調べてみます。
クスノキ科ワニナシ属の常緑高木である。また、その果実のことも指す。別名、ワニナシ(鰐梨)。特徴としてメキシコと中央アメリカ原産。低温に弱く、主に熱帯、亜熱帯で生育する。野生のものは樹高が30メートルほどになる。果樹園の栽培では接木法をとり、整枝もするのでそこまでは高くはならないがそれでも10メートルほどの高さになる事もある。樹形は品種によって異なるが、葉の寿命は短く1年ほどで新梢伸長期には大量落葉する。濃い緑色の果実をつける。5月ごろに花が咲き、果実の収穫は翌11から12月ごろ以降。日本産の植物でもっとも近縁なものはクスノキ科のタブノキ。
アボカドがいつ頃から食物としてヒトに利用されてきたのかは定かではない。ただし、ペルーのチャン・チャン遺跡からは西暦900年頃のものと見られるアボカドの実をかたどった土器が出土している。
クスノキ科の植物の葉を食べるアオスジアゲハやその仲間の種の食草である。
またアボカドは、いつ頃から栽培が始められたのかも定かではない。ただし、中南米では果樹として数百年以上に渡って栽培されてきたことは確実であり、遅くとも13世紀から15世紀頃までには栽培が行われたとされ、少なくともヨーロッパからの侵略者がやってきた時にはすでにアメリカ大陸(南北両方)の熱帯地方のあちらこちらにおいて栽培が行われていた。
果実の成熟に10か月から15か月要し、また、実にたくさんの栄養分が必要なのでアボカドの枝は毎年は実をつけず隔年で実をつける。アボカドには多くの品種があるが、木全体で隔年結実する種と枝ごとに隔年結実する種がある。枝ごとに隔年結実する種では木全体としては毎年実をつける。
アボカドの種子は果実としては比較的大きいが、これはアメリカ大陸で既に絶滅した巨大動物に合わせて共進化したものだと思われている。
http:///ja.wikipedia.org/wiki/アボカド
その生産量ですが、2014年のもので古いですが圧倒的に南米が多く、1位がメキシコです。そして、ドミニカとペルーが続きます。そして、6位にケニアが入ります。
昨年は8位でしたが、ケニアではコーヒーからアボガドの栽培を変える農家が増えている。理由は、アボガドの栽培するのに適した気候と技術的にはそれほど難しいことではないらしく、コーヒーよりも儲かるということで変更しているそうだ。
ケニア国内でもアボガドを消費する人たちも増加しておりアボガトが私たちの健康にどのような効果を与えているかテストする業者もいる。
ケニアのアボガド熱はルワンダをはじめアフリカ諸国にも影響を与えると思う。
因みに日本のアボガドは99%輸入品です。
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