ロヒンギャ問題でノーベル平和賞受賞者アウン・サン・スー・チー氏のノーベル平和賞撤回に36万人の署名
こんにちは、水野です。
このごろアフリカやラテンなどのニュースを中心にお送りしましたが、
アジアでもある難民問題が起こっています。
それはロヒンギャという民族の問題です。
ミャンマーは仏教徒が大多数を占めます。ちなみにクリスチャンは5%だそうです。
その中でロヒンギャというイスラム教徒の民族が定住していました。
しかし、近年はロヒンギャの弾圧がミャンマーで激しさを増し、
何千人というロヒンギャが国外に逃亡しています。
アルジャジーラのから引用したロヒンギャの分布図です。
そのことを受けて実質的支配者のアンサンスーチー氏はその件では沈黙を続けています。
そのアンサンスーチーの対応に同じノーベル賞受賞者のマララ氏は沈黙を批判しています。
それだけではなく、アウン・サン・スー・チー氏のノーベル平和賞撤回に36万人のネット署名があつまっている。
当時は非暴力で軍部に対抗して自宅監禁で抵抗したスー・チー氏も権力を握り、いろいろな政治的なことに振り回されている感もなくはないかなあと思いますが、
ノーベル平和賞というブランドを持っているわけですから何とかしないといけないと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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