日本とアフリカ直行便エチオピア航空はアフリカでなぜ成功したのか?
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2015年4月22日に成田とアジスアベバの直行便の運航が開始されたときは私はとてもインパクトがありました。今まで何回も乗り継ぎをしないといけないアフリカ大陸にほぼノンストップでいけてしまうことはとても衝撃でした。この便のおかげだと思いますが、日本とアフリカの航空チケットが安くなった印象があります。
成田発は水金日の週3便です。
ここでも結構話題にしています。
など、これ以上ありますが、割愛します。
ナイジェリアの新聞This Dayが「エチオピア航空はなぜ成功したのか?」
いう記事を掲載しています。
エチオピア航空は1945年12月21日に設立され、1946年4月8日に操業を開始しました。発足当初から、アフリカで成功し、主要航空会社になることが決定されました。大陸の最初の航空会社の1つで、メンテナンスインフラを開発し、パイロット、エンジニア、客室乗務員の包括的なトレーニングを開始しました。当初から国営航空であったにもかかわらず、完全に独立した機関であったことが大きいです。そして、エチオピア航空は、トレーニングスクール、航空機メンテナンス技術者スクール、マーケティングとファイナンスの学校を設立してトレーニングを行っています。要するにアフリカにしては画期的な近代的なトレーニングシステムを早くから取り入れたことが大きいです。
メンテナンス基地は、米国連邦航空局(FAA)の認定を受けています。
2017年7月現在、エチオピア航空は92機を保有しています。2025年には100億ドルの収益を上げ、120の国際線と26の国内線の新設を計画し、そのために140機の航空機が必要になるそうです。
今後のエチオピア航空に期待したいです。
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