アフリカ移民はイタリアで養蜂家として働く
こんにちは、水野です。
現在ヨーロッパにアフリカの移民が増加しています。
そのためにヨーロッパでは様々な問題が起こっています。
特に移民の中にイスラム過激派が紛れ込んでいてヨーロッパにテロが頻発して
起こることや移民に仕事を奪われるということで
現地では対応に苦慮している国が多いです。
そのような中でイタリアではBee My Jobというプロジェクトがあり、アフリカ移民が
語学習得の後にそこで養蜂家としてのトレーニングを受けて、イタリアの農業界で働き口をみつけます。2014年から始まり、107人が研修を受けたそうです。
このプログラムで研修を受けて養蜂家として生活をしているAdanはリビアで人質となって拷問され、奴隷市場に追い込まれました。しかし、イタリア船で逃げてきたそうです。
イタリアにおいて福祉や年金制度を維持するために今後10年間で150万人の移民が必要だと英国に拠点を置く援助団体は述べています。
しかし、ハニービジネスは移民者にとってその国で幸せに暮らせる仕事であることを願います。
(引用をまとめました。)
地球上で一部を除いてミツバチは生き生きと大地を飛び回っています。今回のこのプロジェクトは移民にとってその国で生活できる初めの一歩としてはとても良いプログラムだと思います。この働きが世界中で広がことができるようにお祈りします。
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