エチオピアが中国支配化されてないのか?
こんにちは、水野です。
昨日のブログで私は、エチオピアで非常事態宣言の発令の記事を書きました。
私は今回エチオピアの民族の問題でのデモの拡大と非常事態宣言は中国の社会問題と本当にかぶって見えてしまっています。
今、エチオピアに大きな変化が訪れています。そのキーワードが「鉄道」です。
2015年の9月にはアディスアベバに南サハラ地域では初となる路面電車が開通しました。
交通手段が車しかなく、渋滞がひどいアディスアベバで電車が開通し渋滞解消のひとつの手段として注目されて、大きな影響力を持つようになったようです。
もうひとつつい最近ですが、アディスアベバとジプチ港の750キロにアフリカ初の電気鉄道が開通した。
これらの鉄道建設と指導に大きく関わっているのが中国だ。今回の電気鉄道の従業員は中国人で5年でエチオピア人に指導をして中国人従業員は撤退するといっているのだが・・・
今回のエチオピアのデモ衝突と中国の社会との関わりという点と点が結ばれているように個人的には思えてならない。中国のアフリカ進出は目覚ましいものがあるが、果たしてアフリカの庶民の人たちにはどれだけの恩恵があるのであろうか?
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