ソマリア大統領エリトリアを訪問し両国外交関係の正常化をめざす
こんにちは、水野です。ソマリアモハメド・アブドゥライ・モハメド大統領がエリトリアを訪問してソマリアとエリトリアの両国の外交関係の正常化をめざすことに合意したいとのall africaが伝えています。
記事によりますと、エリトリア独立後にはとソマリアとの外交はなく、今回のモハメド大統領が初めてのエリトリアに訪問するとの事です。
ソマリアは地図上はひとつの国ですが、ソマリアとソマリランド、東ソマリアと3つに分かれています。ソマリアの統一大統領としてモハメド氏が就任していますが、国が分裂状態なので国内ではどれほどの影響力をもっているのか疑問ですが。しかし、ソマリア大統領がエリトリアの訪問の決断にはやはりこのニュースの影響がとても大きかったと思います。
このニュースのことをエチオピア人に聞いたら突然のニュースでとても驚いていたとの事。でも、周辺国には大きな影響を与えたのは間違いない。
アフリカにおいては民族同士の対立があり、その解決にはとても時間がかかると思いますが、エチオピアとエリトリアの平和がこれほどまでも周辺国に影響があるのは確かです。これをきっかけにアフリカの平和と民主化が進んで欲しいと思います。
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