タンザニアで5人の魔女を火あぶりにする
こんにちは、水野です。
アフリカでは多くの因習があります。その中でいまだに信じられているのは
「魔女」という存在です。
特に高齢者の女性に対して魔女として悪いことが起こったのはこいつのせいだとして魔女とされた女性を村人が殺すことが実際にあります。
2017年の現在でもアフリカの一部地域ではそのようなことが信じられています。
8月25日、タンザニア西部のタボラ地方の女性を5人を火あぶりで殺害したとして裁判所は32人を告発しました。
ロイターによるとこのようなことはタンザニアでは頻繁に起こっており、この20年の間に何千人の高齢な女性が絞首刑に処刑され、殺され、焼かれたり、生き埋めされたりしています。
いまだに魔女狩りの因習の開放はまだまだ先の話になりそうです。
日本人からすれば、魔女とかおとぎ話の話だと思われがちですが、まだまだ信じている人たちがアフリカでは多く存在することです。
村で何か悪いことが起こると魔女がしたことといい、高齢の女性が魔女のレッテルを張られ殺されていくアフリカの現実があります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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