佐藤正久外務大臣の訪問と中国の550万ドルの追加融資でのセーシェルでの動き
こんにちは、水野です。
ヒゲの隊長といわれている佐藤正久外務副大臣は今年に入り、いくつかのアフリカの後発開発途上国を訪問されています。毎回訪問時の様子をSNSで報告してくださり、本当にありがたいと思います。
5月にはチャドや中央アフリカを訪問されています。
佐藤外務副大臣のチャド,カメルーン,中央アフリカ訪問(結果) | 外務省
8月はコモロやセーシェルを訪問されています。
佐藤外務副大臣のコモロ,マダガスカル,モーリシャス及びセーシェル訪問 | 外務省
今回、そのセーシェルで中国が550万ドルの追加融資をするとall africaのニュースに出ていました。
セーシェルという国は日本になじみがないので、簡単に説明しますと、
面積 460平方キロメートル(ほぼ種子島大,115の島から成る。)
人口 約94,677人(2016年:世銀)
の小さな国です。しかし、一人当たりのGDPは15,410米ドル(2016年:世銀)でアフリカでは裕福な国に入ると思います。
wiki セーシェルから引用
中国はこの国に1976年以降多くの融資をして来たそうです。そしてさらに追加融資ということですが、佐藤外務大臣副大臣のセーシェル訪問の前にこのような出来事が起こっている事はとても不思議に思います。
アフリカにおける中国、日本の立場がありますが、日本にしかできないことをアフリカに提供して中国との差別化ができ、両国の発展につながればと思います。
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