マラウイ元大統領ジョイスパンダ女史がアメリカ ワシントンD.C.議会で演説
こんにちは、水野です。
マラウイの元大統領で南アフリカで定住しているジョイスパンダ女史がアメリカのワシントンD.C.の議会で演説した。
ジョイスパンダ女史は元マラウイ大統領で前回の選挙で落選してマラウイ政府から横領などの疑いで逮捕される寸前に南アフリカに逃亡して、マラウイに帰国できないでいる。
2013年のアフリカ開発会議の時に私はジョイスパンダ女史と短い時間ではあるけれど面会することができた。イメージは眼力が強いおばさんです。
私は日本ではジョイスパンダ女史は女性大統領でとても良いイメージがありました。しかしマラウイに訪問した時にはビータームタリカ氏が大統領になっており、なぜジョイスパンダ女史が落選したのか何人かに聞くことができたけれど、「彼女は大統領としての資質はあったかは疑問だ」という意見が多かった。
副大統領時代はお飾りで、特別大統領の仕事をしたことがない人がいきなり大統領になり、政権が混乱して、欧米の補助金が切られたとか、国民に支持されることはなかったらしい。
だから、アメリカ議会でアフリカ女性のリーダーシップのことを演説したらしいけれど、話すことはできたとしても実行はどうなのかがとても考えさせられた。
首相夫人とジョイスパンダ女史がなんかかぶってしまった。
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