第2回アフリカ開発週間が3/23-28 ダカールで開催
こんにちは、水野です。
アフリカ開発週間という会議がダカールで開催されています。この主催者はアフリカ経済委員会(ECA)とアフリカ連合(AU)です。この会議は毎年開催されているECA-AU閣僚会議が行われ、アフリカの経済を占う上でとても重要なひとつです。
日本から見ると日本政府主催のアフリカ開発会議しかイメージがないと思いますが、アフリカでもたくさんの重要な会議があります。 今回、この会議の冒頭で、セネガルの財務大臣が「アフリカの構造改革の促進」について講演をおこないました。
彼はより持続的な成長を達成するためには、公平にする必要があると述べた。セネガルは2012年以来、家族補助金と普遍的な医療保険を実験してきた。これらの支出は、人の資本への「インパクト」投資としての役割を果たしており、これは「平等を達成するための前提条件」です。その点が会議の主題である「成長、不平等、失業」につながっています。
オーガナイザーは、大陸内外の評判の高いパネリストを擁することに加えて、大陸に挑戦する課題に対して、「根本的なもの」を含む可能な解決策を検討するいくつかのハイレベルなサイドイベントも予定していると述べている。何百もの代表者が会議に到着しています。
アフリカの各国は自立為に試行錯誤しながら経済発展をしようとしている。日本は彼らに効果的な経済支援ができるのか考えないといけないと思う。
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