ソマリア海賊を壊滅したのはすしざんまいではないのでは?
こんにちは、水野です。
前回のソマリア海賊の壊滅したのはすしざんまいという記事を書きました。
しかし、もしすしざんまいがソマリア海賊を撲滅したのがすしざんまいなら、アフリカ系のネットニュースall africaや中東系の新聞のニュースには出てきません。私がマラウイで巣箱を寄付した記事がall africaに掲載されるぐらいなので、
Malawi: Japanese Firm Says Malawi Honey Has Potential on Export Market - allAfrica.com
もっと偉大なことをしたすしざんまいの木村社長がニュースにならないわけがないと思うのです。そこでわかった事は、
海賊は2015年に絶滅しました。
ソマリア海賊を撲滅したのはすしざんまいではなく欧州の軍隊や自衛隊がソマリア海峡を巡回して海賊を取り締まった事が大きいのではないかと思います。
日本は2011年にジプチに航空自衛隊の基地をつくったり海上からも海賊取り締まりをしています。
ちなみにすしざんまいの木村社長がソマリアに漁業支援交渉のため訪問したのは2012年です。
ちなみに、最近、プントランド関連で話題になったのが、あの「すしざんまい」の木村清社長だという。昨年11月にプントランドを訪れ、漁業支援を申し出たのだそうだ。
2013年2月26日
このことから、推測しますが、元自衛隊のすしざんまいの木村社長は2011年に日本の自衛隊がジプチにて航空自衛隊の基地ができることでソマリア海峡に自衛隊の活動が強化する事で、ソマリアの海賊がいなくなることを予測してソマリア政府に交渉をしていたのではないかと思います。
上のデータを木村社長は持っていて2011年と2012年で海賊の数が激減したということでこれはチャンスではないかと思い行動したのだと思います。
ですのでソマリアの海賊を壊滅したのは自衛隊をはじめ各国の軍隊です。でなかったら、すしざんまいの木村社長も人質になり、身代金提供されるのがオチだと思います。
しかし、元ソマリア海賊にマグロ漁業の資金援助をして、技術を提供したのは確かだと思います。すしざんまい社長のビジネスの先見の明はベンチャー企業は学ぶべきだと思います。
(これはあくまでも水野の推測です)