アフリカ歴史上初日本人が知らないケニア大統領選挙無効の判決をした裁判官
こんにちは、水野です。
9/2朝のYahooニュースのトップニュースでケニアの大統領選の
やり直しの記事がありました。
アフリカウォッチャーの私としては、とても興味を持ち、この裁判官を調べてみました。この裁判官の名前はデビッドマラガという裁判官であることがわかりました。
スター誌の見出しには
アフリカの歴史を変えた勇敢な裁判官
とあります。
記事によるとデビッドマラガは66歳でナイロビ大学を卒業後弁護士として働き、2003年に裁判官に任命、2013年最高裁判所の裁判官として働いていました。妻と3人の子供がいます。
彼は熱心なセブンスデーアドベンチストの信者で安息日である土曜日には裁判をしないというのがモットーだそうです。
アフリカの多くの国は独裁色が強い大統領です。ケニアでもその傾向があると思います。アフリカでは大統領を辞めたら普通の人以下になりだいたい逮捕されて牢獄されるか、国外逃亡になるケースがほとんどです。デビット自身もこのような判決をすることで自分の身の危険を及ぼすことが理解できているはずです。しかし、このような判決をしたデビットは神の前に正しい裁判をした結果なのではないかと思います。
彼はキリスト教信仰によりただしい判決をしたことは本当に素晴らしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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