多くの子ども食堂は失敗してしまう理由
こんにちは、水野です。
世の中を良くしたいということでNPO NGOを立ち上げるケースがあると思う。
この頃、この手の話題で旬なものは「子ども食堂」だとおもう。
このようなブログを見つけた
この記事を書いてある方はとても「どうして失敗したのか」が結構リアルに書かれていて、とてもためになります。私も
とか過去の記事に書いています。私は、「子ども食堂」を継続するのは会社を継続する以上に難しいことだと思っています。
この手の事業は「食育ブーム」などによって地方自治体が助成金を出すケースもあると思いますが、しかし、その助成金が切られたら終わりです。
だって、寄付をしてもらうということは、物を購入してもらうことよりもかなりハイレベルな行為だと思いますよ。
多くの人は私はNGOやNPOとしてマラウイハニーを販売していると思っていますが、寄付金をもらって活動することはクラウドファンディングで敷居は低くなったとはいえまだまだ難しい経営手法だと思います。
だから、私は蜂蜜を販売してその利益で運営している訳です。その為には理念やマーケティングなどの運営方法が必要です。片手間にできることではありません。(私は、不器用なのでたくさんことを一瞬でこなすことは苦手です。)
だから、大変なことも多いですが、多くの人に支えられてなんとか継続しています。
寄付をしてもらうためには「この活動が見返りをもとめないでお金をだしてもらう」ビジネスモデルが必要です。そのビジネスモデルは日本のNGO NPOではどれだけ習得しているのかは未知数です。
まして、寄付の文化がまだまだ関心が薄い日本では本当に甘くないと思います。
その中で趣味レベルとしてのNGO NPOは継続するのはかなり大変だと思います。
まずは、NPO NGOをなぜ活動をするのかを考えて運営したいと思います。
「良いことをしているのでお金を出してくれる」という考えは捨てて、始めの一歩として、この活動の意義をだれでもわかる言葉で伝えて欲しいと思います。
このことは本当に大切なことなので営利でも、非営利でも心して活動して欲しいものです。
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