森友学園の一連の事件は◯◯◯◯を変えた!?
こんにちは、水野です。
私はアフリカの記事を中心にブログを書いていますが、今回の森友学園の事件を見ていると、日本におけるメディアの大きな分岐点になるのではないかと思っています。
この事件が知られるようになったのは、朝日新聞のスクープ記事からです。
詳しい内容はマンション管理人.COMさんの記事を参考にさせていただきました。
osyobu-osyobu-3889.hatenadiary.jp
簡単に言うと、森友学園が小学院建設の国有地が定価の9割引で購入されていたこと、小学院の名誉校長が首相夫人、教育内容が極端な右翼的なものがある。首相の名前を使った小学校名で寄付金集め。など
登場人物も個性的な森友学園理事長夫妻をはじめ閣僚や首相夫妻を巻き込んだ、下手なテレビドラマよりも興味が湧かせる内容ですが、当初は関心がありませんでした。テレビのワイドショーでこの話題の時はテレビを消すほどでした。
しかし、私はある人の登場でこの事件を注目をはじめます。その人の名前は菅野完氏です。私が初めて彼を知ったのは、籠池理事長が東京の外国人記者クラブの取材がキャンセルして、菅野氏の自宅にいって、彼の話した内容を多くの報道陣に話していた。
そこまではかわらないが、彼は彼はTwitterを使い、自分の主張を行った。しかし、そのツイートも証人喚問が決まると、
狭い我が家にほぼ全社総揃いでえらいことになっとる pic.twitter.com/wJqTbDLrk4
— 菅野完 (@noiehoie) 2017年3月17日
報道陣を自宅に呼んで、酒を飲みながら、報道陣と語る映像が安倍晋三首相の100万円寄付金について、籠池理事長の娘さんの発言などが飛び出した。その模様はツイキャッスルという動画SNSに流れた。それを見た人が瞬時1万5千人を超えていた。Twitterと比べてリアルに情報を発信されて、一瞬で1万5千人が情報を得ることができたのだから、これには驚いた。
彼は日本会議を調査し書籍にした、作家であるが、多くの人はこの事件以前には彼を知らないと思う。彼が主導権を握りながらの報道関係者との酒をかわしながらの動画は、少し見ただけだけど、とても新鮮味があったし、日本のメディアのあり方を変えたように思います。
私達が情報発信をする時にこの事例はとても参考になると思います。もちろん、彼にしても籠池理事長にしても色々な意見があると思います。しかし、小さな会社としてはとても注目すべきものだとおもいます。
マンゴーの蜂蜜、南スーダンの蜂蜜はこちら
↓