私は学生の個人的な質問に答えない理由
こんにちは、水野です。
私がマラウイハニーのビジネスをしていて、そのビジネスに関心を持ってくれている学生がいることを私は心から嬉しく思います。そして、大学生から「卒論でフェアトレードについて書きたいので情報をほしい」とか、販売中に「輸入手続きを教えて欲しい」とかやってきます。しかし、内容を聞くと「自分で調べればわかることをなぜか私に聞いてきます。」
とくに男子学生が多いのですが、「自分はこんなすごいことをしたいので教えて欲しい」という内容です。
しかし、私は彼らにいいたい事があります。
「まず実行しろ!!」「行動に移せ!!」
ということです。また、女子大生に多いのですが、
「私はこのように行動したかこのような結果になった。それを違う結果にするために私はこのようにしたいと思うのだが、補足することがあるのか?」
これなら、私は時間があるときにわかる範囲で教えることがあるかもしれません。彼女達は自分たちのできる範囲で行動を起こしたことに私は評価しています。でも、
私はあくまでもソーシャルベンチャーの経営者であって教師ではありません。
もちろん大学で教える事はありますが、私はそれはあくまでも副業です。ですので、販売中に質問にやってくる学生は原則無視します。学生達は冷たいといわれますが、
私は蜂蜜を販売してそれで生計を立てています。(今のところ)ですので学生の相談を受けている時間がありましたら蜂蜜を販売したいのです。大学での講師は講師料を貰えるので真剣に講義をします。
これはとても大切なことなのです。すごく高飛車に聞こえるかもしれませんが、私の仕事はボランティアではないのでその点は理解してください。
ただし例外はあります。蜂蜜一度に2万位買ってくれたら少しは真面目に話しを聞きます。
フェアトレードに関心がある学生が沢山いるのはとてもありがたいことです。よろしく御願いします。