石の上に10年
こんにちは、水野です。
ことわざに「石の上に3年」というのがあります。冷たい石の上に3年座っていれば暖かい石になる。我慢強く辛抱すれば必ず成功するというたとえです。
ビジネスをやっているとこのことわざを良く聞くのですが、若い人たちは「時代が早いので辛抱しても成功するとは限らない」ということを良く聞きます。
でも、私は個人的に意見として「石の上に10年」ではないかとこのごろ思う良いになりました。なぜなら、10年間同じ業種のビジネスを行なう事でビジネスを行なう上で私が一番大切だと考えている「信用」ができるのではないかと思うからです。
そして、10年たって始めて自分の1つのビジネスの指標ができるのではないかと思うのです。
天才の人たちはそのような辛抱をすることをしなくても成功しつづける事ができると思います。でもそのような人たちは一部でしょう。多くの人たちは短期間で成功する事は本当にまれだとおもうのです。
多くの人たちはひとつのビジネスの土台をつくり発展させる事はとても時間がかかります。土台作りのときに如何に地道に確実な信念、そして情熱を持ち続ける事ができるのか?
マラウイハニービジネスを始めて8年目に私はいつも考えていることです。