教会より家庭が大切ではないの?
こんにちは、水野です。
日本のクリスチャンの多くは教会を重んじることはとても良い事ではないかと思います。しかし、教会を重んじすぎて家庭や職場などを疎かにしているケースが結構あるのではないかとおもいます。
本当の優先順位
1.神様
2.自分・家庭
3.職場・学校
4.教会
であるはずですが
日本のクリスチャン優先順位
1.神様
2.教会
3.職場・学校
4.家族
に見えてしまうのです。
日本はクリスチャンが少なく、メガチャーチはほとんど見られません。だから、牧師を始め、信徒達も教会に求道者を招き入れて、そのひとたちが新生して、洗礼を授けて、教会の奉仕や什一献金などで教会を支えて欲しいと願っている人は多いと思います。
しかし、クリスチャンになかに教会活動をしているクリスチャンは洗礼を受けているクリスチャンの中では10%もいないでしょう。多くのクリスチャンは洗礼を受けた後、教会から離れてしまいます。もちろん教会に召されたひとたちはその召しに従って教会を支えることはとても大切です。
しかし、家庭や職場よりも教会を大切にすることで本当に神様の為に働いているのかはとても疑問です。多くのクリスチャンは教会の奉仕などで教会を支える事に疲れてしまい、黙って教会から去っていってしまいます。
神様の求めている事は主を礼拝する事だと私は思います。それ以外のことはそれほど大切なことではないかと個人的には思います。
日本のクリスチャン一人ひとりに大切のは家族との関係だと思います。その関係から逃げて教会の奉仕をしているクリスチャンは実は結構多いのではないかと思うのです。
自分も家族の関係において色々と疎かにしているところは多いなあと思い、妻と本音で話し合い、悪いところは謝り、夫婦や子供との関係を良いものに出来たらと思っています。これはある意味チャレンジですが避けて通れないものであり、関係であると思います。
家族の問題は祈りやインナーヒーリングなどのミニストリーだけで解決するものではなく、家族が話し合うことで成長していくものではないかと思います。