築地銀だこがモーリタニアに合弁会社を設立に思う事
こんにちは、水野です。
築地銀だこのホットランドがモーリタニアに合弁会社を設立するというニュースを見た。
内容を見ると世界的なたこの生産地でとれたたこを現地で加工して輸入する段階まで一括して行う為にホットランドが資本金100万米ドルのうちの40%を出資するということだ。
これを見て個人的な感想であるが、ホットランドは長い間モーリタニアのたこを輸入していたのであろう。多分ここにはジェトロかJICAなどの仲介や技術支援などがある可能性があると考える。JICAは援助も行っているが近年では企業との仲介も行っている。その彼らの情報や技術を協力を得ていることはあると考える。
もちろん、ホットランドがアフリカに工場をつくり国を発展させることに貢献できている訳ですので良いニュースでもあります。
しかし、アフリカはいつ政変があるのかはわかりません。日本みたいに安全なことはあり得ないと思います。
しかし、今後も日本企業はアフリカに進出していくことでしょう。中国の次はアフリカというイメージを感じますが、リスクも忘れてはいけません。